保健委員のたまり場
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受験生なのに不安で勉強が手につきません
難関大の受験生でも勉強ができない病み期があることを我々は知っています。どんな人でも勉強に身の入らない時期はあります。その事実と向かいあってタルコーチに最適だと自負をすることはより正しいことをずっと喋っているわけが。教師はあくまで黒子です。主役がいかに輝ける場所をつくるか。優先順位はそこにあると考えています。
優しくするさだけでないアドバイス。
特に受験生であれば気が塞ぎがちです。人によって、かかる時間は異なるので、復習するのにかかる時間がどれくらいになるかは、人によって異なります。1問にかかる時間も、定着させるのに必要な周数も、人によってバラツキがありますが、これはどうしようもないことです。というより、どうしようもないことだから「努力と時間でどうにかしよう」と割り切れる人が難関大学に入っています。重要なのは、自分でできるようになるためには10周以上することも厭わないことです。最難関大学合格者だったとしても『Focus Gold』のような網羅系問題集において10周以上繰り返した問題は、数え切れないほどあります。私もそうでした。「他の人はもっと簡単に習得しているはずだ」「難関大学に合格する人は、こんなに1問の習得に時間がかかるはずはない」と勝手に思い込むのは、絶対にやめましょう。受験は、入試本番までに必要な知識量を身につけたらいいのです。それまでに何周したのかは問われませんよ。
時期にありがちな悩みを
4月 一回目のテスト ここで本気を出す 本気の出し方を知る お日様を見ておくこともいいかもしれない。
6月1日が重要
行事が終わることも多い。5月病ではないけど、一度だれているので、ここで気温も変わり部活が終わる子も多く、雰囲気も変わってくる。夏休みに最初のアクセルをかけると失敗する。まずここで一度本気でやってみて、スケジュール通りに進むのか、経験値を積んでおく。
受験においての当たり前について話してきました。合格できない原因は「当たり前」を知らないだけです。合格できない原因は、決して地頭やセンスがないからではありません。上記のような「当たり前」を知らないことが根本的な原因なのです。青年部では、最難関大合格者が自明だと感じていることを言語化し、理由を添えて指導しています。つまり、あとは、やるだけの状態にフェーズできます。「当たり前」を知ったら、あとはやるだけです。「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」の諺どおり、最終的にやるかやらないかは自分自身にかかっています。受験の常識に関する情報は、一部の進学校ではよく知られたものが多いのですが、当然、進学校の全員が最難関学に合格しているわけではありません。違いは、やりきったかどうかです。やるべきことに納得したら、あとはやるだけ。どれだけ徹底してやれたか、それだけの違いしかありません。最難関大合格者にとっての「当たり前」を徹底してやらせる指導を行う我々ですが、それと同時に、鉛筆を握るのももう嫌な子供たちがドロップアウトしないことにも力を入れています。
モチベーションについて考えてみよう。考えること自体がしんどいものです。難関大生は、そもそもモチベーションのことを考えることそのものが面倒でしんどいもの、といった認識を持っています。そこを変えることは必要ありませんし、そこに意味はありません。もっと深く掘り下げてみましょう。モチベーションが上がらないことが苦痛なのではなく、
「モチベーションが上がらない、どうしたらいいだろう」
「今日も勉強のやる気がおきない、自分はダメだな」
と、罪悪感を感じること自体をストレスだと感じているのです。受験に合格していく人は、モチベーションのことを考えることはストレスだけど、勉強はしないといけないと思っています。つまり、モチベーションというものを意識しなくても勉強が継続するように工夫していたということです。例えば、学校が終わったらそのまま図書館に行って、何時まで勉強したら家に帰って寝ることをルーティンにしていたり、です。根底には、モチベーションはアンコントローラブルで、しかも不安定なものだという認識があります。制御不能で、しかもランダムに下がることがわかっているものを意識しても、意味がありません。難関大生も、勉強が手に付かないときはあります。対策として、さまざまな工夫はしているようでした。しかし、工夫自体は、世間的によくあるものばかりでした(オープンキャンパスに行く、目標を壁に貼る、など)
面白いのは、やる気がないからといって自己嫌悪には陥らず、出ないときは出ないと割り切り、勉強を切り上げたり息抜きをしたりしていた点です。なぜこれができるかというと、気分が乗らないことがあることを見越し、普段から余裕を持って勉強時間を確保しているからです。あまり勉強していない人ほど、モチベーションが下がって勉強できないことに焦りを感じるのですが、普段からモチベーションのことを考えずに淡々と勉強している人ほど、余裕を持って勉強時間を確保してきた意識があるので、気分が乗らなくても自己嫌悪を感じることなく、勉強から離れることができるのです。
自分の成長に注目すると継続しやすいもの。難関大生の工夫で多かったのは「昨日との自分」と比較です。昨日の自分と比較して、一つでも多く知識が増えていることを喜びと感じていました。
ちなみに、人は一度見聞きしたものは頭の中のどこかに存在しており、「忘れた」というのはあくまでも脳の中を検索できないだけであって、情報が消去されたわけでないという説が有力です。また、あえて期間を置き、忘れてから覚え直した方が長期記憶につながることが、科学的に知られています。 つまり、今日、1単語でも目にしたのなら、今日の自分は昨日の自分より確実に成長しているのです。こうしたことに目を向けると、比較的勉強が継続しやすいようです。
そもそも成績が悪ければ上がらないもの。最後に。難関大生は、成績が悪ければ、モチベーションなど上がるはずがないとも考えています。やる気が起きないのであれば、成績を上げることに集中しましょう。成績アップは唯一の処方箋であり、万能薬でもあります。一番よくないのは、モチベーションというアンコントローラブルものばかりに目が向き、それをどうにかしようと思って無為に時間を使い、勉強せず、成績も上がっていないという状況です。
そんな状況から抜け出せていない人は非常に多いのではないでしょうか?
まとめ:モチベーションのことを考えているうちはモチベーションは上がらない、という逆説的な真実
難関大生に共通していたのは、モチベーションはアンコントローラブルで不安定なものだから、モチベーションというものを考えなくても勉強が継続するようにしていたという点です。
モチベーションのことを考えないことが、継続的に勉強する秘訣ということですね。
注意すべきは、モチベーションを考えないことが、モチベーションを”上げる”わけではない、ということです。モチベーションを考えないことが、”継続的な勉強に繋がっている”というだけです。
継続的に勉強している人を見て「あの人はモチベーションが高い」と周りの人は思うかも知れませんが、実態は、モチベーションという概念から離れ、離れることによって気分に左右されず勉強できているのです。
モチベーションという感情とどう付き合っていくか、それをマネージしようと考えた時点で、勝ち目のない相手と戦ってしまっているということです。これを機に、モチベーションという感覚に振り回されず、継続的に勉強できる状況を作ってみてください。
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